治療や施術の選択肢のひとつ。「高血圧症の患者様に吸い玉施術」の経過報告。

 こんにちは、山の上の院長です。私は常日頃から患者様に、治療や施術に関しては絶対にこれじゃなければダメだということはないとおもいますよとお話しをしております。もちろん病院で行う治療、他の治療院や施術院で行う治療や施術がダメだということではなく、通院しても治らないような場合であれば、患者様が色々試してみることは私は悪いことだとは思いません。また、病院にも通いながら他にも同時進行で通ってみる(保険適応となる治療の場合には同月の治療に制限がある場合もあります)ということも、今までとは違った結果をもたらしてくれる場合があることも実際に考えられます。


 そこで今回は、私の知人の奥様が病院で診断を受けた「高血圧症」に関して、当院での提案で吸い玉療法を行いました。その時から2年経過した現在の経過報告と、実際の施術の内容等をお話ししてみたいと思いますので、同じ症状の方はひとつの可能性としてご参考になさって下さい。




初回来院時の状況確認


 私の知人と、その奥様が当院へ来院された時、最初から「吸い玉をやってみたい」という目的でした。吸い玉をやってみたいというからには、何かしらの症状なのか気になることがあるのだろうと思い、詳しくお話しを伺いました。すると、病院の検査で「高血圧症」と診断をされ、現在薬を処方してもらっているということでした。  詳しい状況は、上の血圧が高く、薬の服用がなければ約180前後、薬を服用して約150前後とのお話しでした。このような症状に対して何かできないかということでインターネットで検索をしてみると、吸い玉療法のことが載っていたということで、元々旦那さんは私の知人、奥様は私の後輩でした為に、私のところで吸い玉療法をしているということを知っていたので来院されました。

 旦那さんは健康維持の為に、奥様は高血圧症に対してということで吸い玉を行うということで施術を開始しました。最初の1週間はほぼ毎日通院して頂くことと、施術開始をした週の翌週からは1日おきの通院をということでご説明をさせて頂きました。尚、ちょうど当院に来られた時に病院から頂いている薬が無くなるということで、初回来院時から約2週間、薬の服用が無い状況での施術となりました。  どのみち、初回来院時の週は家庭の事情で病院に行けないということでしたので、翌週の施術終了後辺りに病院に行って薬をもらいに行きますということで、その時に血圧を測ってもらいますというお話しでしたので、初回施術時から2週間、ご自宅で血圧を測ってもらうように指示をしました。



血圧の推移と状況


 施術開始から4回目の来院時に、ご自宅での血圧の測定結果を伺いましたが、その時で約140前後まで下がっているということでした。これは薬の服用が無い状態での測定です。もちろん計測する時間帯などにもよりますが、比較的良い状況での結果になっているという感じでしたので、そのまま継続して頂きました。

 初回施術日から1週間が経過した時の測定結果は約128前後ということで、この数値であれば本来薬は必要のない数値だと言えます。そのまま翌週も1日おきに来院をして頂きました。もちろん病院での計測結果と自宅での計測結果では、測定する機器も違う為に、最終的には病院での計測を行って頂きますが、以前テレビに出演されていた名医の専門医の先生が「血圧なんて本来は180くらいまでなら何ともないんだよ。マニュアルには150前後の記載があるから、その数値に近くなればすぐに薬を飲ませたがる。」とお話しされておりましたが、近年、高血圧症における降圧剤の服用が体に与えるリスクを様々なメディアでも耳にするようになりました。「一度飲み始めれば一生飲み続けなければならない」というのが現在の降圧剤ですが、例えば考え方を変えてみて下さい。  高血圧症とひとくちに行っても、何が原因で高血圧症になっているのかは人によって千差万別です。もちろん薬に頼らなければならないという方もいらっしゃるのも事実だと思いますが、逆にそうでない方もいらっしゃると思います。

 薬を服用している患者様の多くは「薬は治す為のもの」という勘違いをなさっています。薬は症状を治す為のものではなく「飲んでいる時だけ症状を抑えるもの」という認識をきちんと持って頂くことが大切です。



2週間後の病院検査


 初回来院時から2週間後、病院での検査の結果を伺いましたが、病院の先生から「最近何か今までと違うこと始めました?」と聞かれたそうですが「特に今までと変わっていませんが、吸い玉もやっています。」と当院に通っているということを説明したということでした。その際に医師から「そのまま少し続けてみた方が良いかもしれませんよ。もしかしたら薬をやめられるかもしれません。」と言われたということでした。

 2週間後の病院での血圧検査結果は116、これは薬を2週間服用していない状態での結果です。また、薬の服用をやめて今年で2年、先日お母様の病院の付き添いで行った際に、自分の血圧も測ってもらったそうですが、結果は121ということでした。これが薬の服用をやめてから2年目の測定結果です。

 現在でも週に1度もしくは2週間に1度のペースで当院に来られておりますが、現在では高血圧症に対する施術ではなく、旦那さんと同じで健康維持や予防の為の一般的な吸い玉療法だけを行っておりますが、その後の状況も変わらずに良好ということでした。このことで良かったことがふたつあるとお話しされておりましたが、ひとつは体調が良いということと、もうひとつは毎日決められた時間に薬を飲まなければならないというプレッシャーではないですが、そのことを考えなくて良くなったことだそうです。



選択肢と組み合わせ


 現在の世の中にあるどんな治療や施術に関しても言えることですが、全ての症状の原因に対して万能なものなど絶対に存在しません。今回のお話しは、何かと何かを組み合わせてみても良いのではないかという新たな選択肢を考えてみて頂きたくて記事に致しました。

 当院に来られる患者様の中で意外と多く寄せられるご相談が「薬は処方してもらっているが、飲んでいても良くなっている実感がない。」ということでした。もちろんこれは高血圧症に対する降圧剤だけでなく、痛み止めや神経の過度の働きを抑える薬などに対して様々です。例えば薬の服用や病院への通院に関して、それはそれとして、そこに別な治療法や施術法を組み合わせてみるのも、もしかしたら改善へとつながることがあるかもしれません。  薬は本来、体のことを考えれば「飲まなくて良いのであれば飲まない方が良いもの」ではありますが、どうしても頼らなければならない場合があるのもその通りです。ですので、それに加えて何か別な選択肢も視野に入れる重要性があるのではないかと思います。

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佐々木長生整体院

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