文豪・宮沢賢治の足跡を辿る旅。随所に賢治モチーフ!岩手県花巻市、宮沢賢治童話村へ。

 日本を代表する文豪・宮沢賢治は、数々の名作を世に送り出しました。この多くの名作は日本中はもとより、世界中からも愛されています。この宮沢賢治は岩手県花巻市(いわてけんはなまきし)出身の文豪で、同市では市が中心となって宮沢賢治の世界観を市内随所に見せてくれています。その中でも今回お邪魔させて頂きました宮沢賢治童話村は、入り口から童話村内の全てに至るまで、宮沢賢治ワールドが広がっています。賢治ファンならずとも楽しめる場所であり、なおかつ映える写真の宝庫でもあります。




敷地内の様々な場所に隠れモチーフ


 敷地内は大きな森で構成されていますが、その森を彩る木々の中の様々な場所に、賢治の童話に出てくるモチーフが配置されています。賢治の童話ファンの方であればなおさら興奮すること間違いなしだと思います。


 私もそうですが、特別ファンではないとしてもなぜか不思議なことに、宮沢賢治という名前、風邪の又三郎、銀河鉄道の夜、雨ニモマケズ、イーハトーヴォ(イーハトーブ)、ジョバンニなどなどの詩集タイトルや登場人物の名前、童話タイトルはどこかで耳にしているのか聞いたことがあります。皆さんも聞いたことがありませんか?だからこそファンでなくても楽しめると思いますし、聞いたことがある、どこかで耳にしたことがある名前やタイトルの意味や世界観も、この地に来るとわかります。


 色々な物を見たり読んだりしている内に「へぇ~!」とか、「なるほどなぁ~。」と強く感心させられました。



敷地内にある建物の中も賢治の世界


 童話村敷地内には数多くの建物が建っていますが、その建物の中に足を踏み入れてみると、建物の中にも賢治の独特の世界観が広がっていました。


 賢治の童話の原文を読んでみると、きっと賢治が幼少期に見ていた様々な景色や物を、賢治独特の感性によって擬人化されたり、他の何かに例えられたりして物語にされているのであろうと感じました。その独特の言い回し、独特の感じ方、独特の語りかけ方は、読んでみるとその世界観に引き込まれてゆきそうになりました。



敷地内には売店も


 童話村敷地内にはお土産品や天然石などを販売しているお店が数店舗ありますが、この場所でしか購入することができない賢治にちなんだ商品も多数あり、立ち寄った時にはぜひ手に入れておきたいと思ってしまいます。



食事は敷地から出た近くの場所でぜひ!


 宮沢賢治が描いた童話の中に、「二人の若い紳士が・・・」と始まる物語があります。その物語を読み進めて行くと、とある一軒のレストランが出てきます。そのレストランの入り口には「RESTAURANT、西洋料理店、WILDCAT HOUSE、山猫軒」と書かれています。

 童話村を出て車で山へ登ることわずか数分行くと目の前には、童話に描かれた注文の多い料理店が姿を現します。この地を訪れた際にはぜひご飯は注文の多い料理店「山猫軒」でどうぞ。



お帰りの際にはイギリス海岸へ


 童話村のすぐ近くには、賢治の童話に登場するイギリス海岸があります。岩手県花巻市は内陸部に位置している為に、海岸はどこにもありません。しかし賢治が幼少期に遊んだ川の風景(北上川西岸)が白亜のイギリス海岸と称される風景に似ていたことから賢治が呼んでいた名称でした。

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〒028-7113 岩手県八幡平市平笠24-1-4 いこいの村岩手2階

佐々木長生整体院

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